さよなら夏!こんにちは秋!

2022-09-16 10:30
厳しい残暑が続いていますが、日差しはずいぶんと柔らかくなり、朝夕は涼しくなりましたね。
ツクツクボウシが夏を惜しむように鳴く傍らで秋の虫たちの小さな声も耳を澄ませば聞こえてくる9月の中旬となりました。
今回は2歳たんぽぽ組の子どもたちと過ごした夏の思い出と、一緒に感じた季節の移ろいをお届けします。
 
水遊びの準備をする保育者もわくわくするきれいな色水♪

 
子どもたちはジュース屋さんになったり科学者になったりして、夢中で遊びました。

 
子どもたちは、水鉄砲や消火器の玩具を使いこなし、火やおばけ(の的)に見事命中させて、
保育園を守ってくれました。
泡を用意すれば、わらべうたの「ももやももや流れははやい、洗濯すれば着物がぬれる、どっこいしょ」と、歌いながらせっせと洗濯に励みました。
水の冷たさ、不思議さに目を輝かせ、保育者と共に全身で水の気持ち良さを味わった夏でした。


そして、たんぽぽ組、ぱんだ組共同で飼っていたカブトムシ!
図鑑を持ってきて「ほら、一緒だよ。」と観察したり、たくさん触れ合ったり、
この夏、子どもたちの大事な友達であり、心の支えにもなってくれました。
 
さて、季節はゆっくりと着実に進んでいきます。

    
初めてのちぎり絵で秋の味覚、ぶどうを表現し、食育では色々なきのこに興味津々で触れてちぎる体験をしました。
 
様々な体験を通して、一人一人が豊かに実っていくことでしょう。


さあ、出発だ!                        
小さい秋見つけ隊!
「ありがとう夏!よろしくね秋!」
秋もみんなで楽しみたいと思います。