2022-09-12 14:34
今日は園内で行っている職員研修についてお話いたします。
園では、月に1回程度看護師による職員研修「感染症」「熱性痙攣」など毎月異なったテーマで実施し、多くの職員に受けてもらっています。
今回のテーマは「嘔吐処理」でした!
これから冬にむかって“感染性胃腸炎”が増えてきます。
嘔吐処理のポイントは
①作業者自身が感染しないこと
②汚染を広げないこと
③消毒は確実に行うこと
とお伝えしました。
作業者とは、嘔吐処理を行う保育士や看護師となります。作業者が感染してしまうと、一気に感染がひろがる要因になります。
手袋やエプロン、マスク、靴カバーを正しく使い、予防しています。
ポイントを踏まえて適切な手順で処理を行い、感染拡大を防いでいくことが重要となります。
写真は、実際に嘔吐物(代替のもの)を撒いて、そこからの処理を実際に体験して学んでいるところです。
今後も職員研修の様子を配信させていただきます。