5歳食育~米農家さんと生中継~

2022-05-30 14:44

今日は年長さんの食育で、毎日食べているお米について知っていきます。

 
まずはいつもみんなが食べるお米を農家さんから買い付けて、おいしく精米して持ってきて
くださる「篠原ライス」の篠原さんが、お米の苗を見せてくれました。
こんな小さな苗が収穫時期には130cmにもなるそうです。

 
続いてお米を作ってくれている、新潟県村上市の米農家、板垣さんと中継をつなぎます。
「いたがきさ~ん!」
画面には青空と広い田んぼです!

 
こんにちは~!
いつもいい笑顔の板垣さん!今日は板垣さんが田植えの様子を紹介してくださるそうです。
 
 
田んぼに植える苗はこんなに小さい苗です。
これをコンバインでまっすぐに植えていきます。
板垣さんがスマホ片手にコンバインに乗ると、シャッシャッと機械の手が苗を植えて
行きました。
6か月後、稲穂が実り収穫したお米が赤羽台保育園の給食で提供されます。

 
板垣さんへの質問タイムでは、たくさんの手があがります。
質問「どうやって美味しいお米をつくるんですか?」
板垣さん「みんなもお父さん、お母さんに愛されてそだっているよね。
お米も大きくなるまで子どものように、水は足りてるかな?病気になってないかな?
って毎日守っているんだよ。東京ドーム7個分の田んぼがあるんだけど、毎日見守って
いると美味しいお米ができるんだよ」

 
篠原さんも、お米の研ぎ方などいろいろ教えてくれました。
板垣さん、篠原さん、ありがとうございました!


篠原さんが持ってきてくれた苗は、園庭に植えました。