みんな大好き、給食のできるまで

2021-11-29 16:21
保育園では、管理栄養士・調理師さんが、毎日美味しい給食を作っています。
では、給食はどのように作られているのでしょうか?出来上がるまでを見たいと思います。


毎朝、業者さんから牛乳・野菜・お肉・お魚が届き、朝早くから給食作りが始まります。
汁物はすべて出汁を取っています。昆布とかつお節の出し汁のいい匂いの中で、
調理さんは野菜を切っていきます。

 
下ごしらえの後は、各担当がそれぞれの作業を行います。
手前の人は、みかんを切っています。 奥の人は、里芋の煮物を作っています。

    
みんな大好きなチキン南蛮は出来上がったかな?美味しそうに出来揚がっています!
鶏肉は油で揚げるより、生肉の時に少量の油にからめて、揚げ焼きにすると、
油っこくなならずに乳児さんでもぺろりと食べられます。カロリーも抑えられて一石二鳥!

 
チキン南蛮のタルタルソースも完成し、ご飯も炊き上がり、味噌汁も出来上がりました。
まず乳児クラス用の配膳の様子を紹介します。お皿に盛ったら、ワゴンで各クラスに運びます。
幼児クラスの配膳は、おひつにご飯、保温鍋に味噌汁を入れ、チキン南蛮・煮物・みかんは、
バットに人数分入れて、ワゴンで各クラスに運びます。
美味しそうな給食が完成しました。


本日の昼食メニューは…
・むぎごはん
・ちきんなんばん
・さといものにもの
・みそしる
・くだもの
おやつは…
・くりとさつまいものけーき
・おしゃぶりこんぶ
・ぎゅうにゅう
でした。


毎日の給食サンプルは1、2階各玄関に置いてあります。
フェルトの飾り物は、栄養士・調理師の手作りです。
季節を感じられるよう毎月交換しています。
 
美味しい!と子どもたちが声をかけてくれる時の笑顔が、とっても可愛く嬉しいです。
これからも安心・安全の給食提供を心掛けて作っていきます。