2021-11-16 11:31
気持ちの良い秋晴れとなった１１月５日（金）。５歳児クラス、ほし組・おひさま組の焼き芋パーティーが行われました。
自然観察公園のバーベキュー場には、子ども達、ボランティアとしてお手伝いに
来て下さった保護者のみなさん、職員達。その数なんと！７３人！
コロナ禍で本当に開催されるのか？不安のあった中での、焼き芋パーティー決行！の知らせに、
子ども達はもちろん、職員達も大喜び。保護者の方も一緒に喜びを分かち合い、
たくさんの方にボランティアとしてご参加くださいました。
保護者のみなさん、ありがとうございました！
さあ、さっそくLet`s！焼き芋パーティー！
まずは、ボランティアの保護者の方の自己紹介から。みなさんに「キャンプネーム」を考えてもらいました。
あいあい、べーこん、ぱぷー、りんりん、たぴおか、ぽんきち、ぼんぼん、ゆってぃ―、などなど。
そして、出ました！！「ビッグボス」。みんな、キャンプネームで呼び合えば、すぐに仲良しです。
ファイヤー先生から、美味しい焼き芋を焼くために大切な「火」についてのお話を聞きました。
マッチの使い方はなかなか難しそう。上手にできるかな。
それから、組木の仕方も教えてもらいましたよ。薪を正方形に組み上げていくと、
薪の表面が空気に触れやすい状態になり、要領よく燃え上がるのだそうです。
燃えるためには酸素が必要とか。ふむふむ。なるほど～。
子ども達のマッチ体験です。自分で火を熾す体験を大切にするために、ボランティアの方は安全を
考慮した上での、必要最低限の声かけとお手伝いにしていただきました。
さあ！火を起こしてみよう！ 薪や葉っぱ、材料を用意して～。井桁に組んでいきます。
火が起こせました！！
子ども達、大歓声です！火を十分に起こして、薪を炭にしていく間に、焼き芋の準備をしなくちゃ！
次は、お芋を包んでいく作業です。新聞紙を水で濡らして、お芋に巻いていきます。
さらに、アルミホイルも巻くと、お芋が程よく蒸されて、ねっとり～ふっくら～の焼き上がりになります。
お芋が焼きあがるまでは、お楽しみの親子レクリエーション。
わらべうた遊びや、大人VS子どもの、真剣勝負の「しっぽ取りゲーム」。
子ども達は、余裕の走り。大人は・・・翌日筋肉痛の保護者の方続出でした～。
その間に、焼き芋と火の見張り番をしてくださった保護者の方、ありがとうございました。
煙の匂いでむせるし、灰が顔に飛んで真っ黒になった方も。本当に感謝感謝です。
さあ、お芋が焼けてきました。
お芋が焼けるのにはまだ時間が掛かるので、一度子ども達は保育園へ帰りました。
美味しい焼き芋が届くのを待ってます！！
パーティーの最後は、ボランティアをしてくださった保護者の方へお礼のご挨拶。
そして、みんなで記念撮影。パシャリ☆ 楽しかったみんなの笑顔は最高の笑顔でした。
そして、焼き立てのお芋が届きました～。「あったかい！」「あまい！」「おいしい！」「おかわり」。
どの子も焼き芋を頬張る笑顔が輝いていました。
自分達で協力して作った焼き芋の味は、ずーっとずーっと忘れられない味ですね！