初釜(5歳児)

2021-01-07 17:29

「初釜」

初釜とは、新年を迎えて最初に行われる茶会のことです。

1月7日、正式な形ではありませんが、日本文化にふれる日として
初釜を行いました(年長さん)。

 
今年も職員の芳賀さんがお琴の演奏をしてくださいました。民族楽器の音色に

こどもたちも「きれいだね」「初めて聞いたよ」と話していました。
 

今年は、ソーシャルディスタンスを保った初釜です。

初めに園長の「盆手前」を見てお話を聞きます。
礼儀を大切にすること、姿勢よくお辞儀をするのがかっこいいこと、など。
 

いつもはお客様のためにお茶をたてますが、今回は自分たてて自分でいただきます。
  

今年のお菓子は、和三盆と、梅の花の形をしたかわいいお饅頭です。

どうぞ、召し上がれ。
  

最後もみんなで「ありがとうございました」のご挨拶。

みんなの感想は「お茶が美味しかった」「お菓子が美味しかった」「楽しかった」「またやりたい」など、お茶会を楽しんでくれた様子でした。