スイカ割り(2歳児)

2019-08-02 13:25

2歳児のたんぽぽ組さんとぱんだ組さんは、スイカ割りをしました。

まずはお部屋でスイカ割りをしたぱんだ組さんの様子です。
 
スイカがまるごと置いてあります!

「大きいね!ボールみたい!」

順番に棒でスイカを叩いていきます。

「ぽこぽこぽこ!」硬くて弾力があるので、ぜんぜん割れません。

みんなで少し持ち上げて、落としてみることにしました。

「ドシーン!」スイカって頑丈!びくともしません。

 

次は担任がカラーバットで叩いてみます。

「えいっ!」

それでもスイカは割れません。

 

次は割れるかな?・・・パカーン!

やったー!

バットで見事に割れました・・・と書きたいのですが、

少しヒビを入れようとした担任が、10センチくらい持ち上げて落としたら、

ぶしゃっと割れてしまいました。みんなが叩いたので既にヒビが入っていたようです。

 

でもスイカが割れたことにこどもたちは大喜び!

みんな飛び上がって喜んでいました。
 

そしてこちらはホールでスイカ割りをしていた、たんぽぽ組さん。

 

大きく振りかぶって・・・えいっ!!

 

ふたりがかりで・・・えいっ!!

 

たんぽぽ組さんも、スイカが割れたら興味心身に中を覗いていました。

 

スイカ割りの後は、みんなでホールを走ります!

右回りに、次は左回りに。こどもたちは走ることが楽しいのですね。

何周も何週も、きゃーきゃー笑いながら、全力で走っていました。
 

  

走ったとは、、ウサギさんの真似をして、ぴょんぴょん跳ねたり、

ワニさんの真似をして、四つんばいになって進んだりしました。

毎日お散歩に出掛けたり園庭で三輪車をこいでいるこどもたち。

今、こんなに体力がついているのだなと驚きました。

 

その日の給食のデザートはスイカでした。

いつも食べている赤くて甘くておいしいスイカは、もとはあんなに大きくて硬くて

丸い形をしているんだよ。

食育を通して、食べることへの興味関心を育てていきたいと思います。

(スイカ割りに使ったスイカは、職員が残さずおいしくいただきました)