2018-03-07 13:52
赤羽台保育園では0歳児から食育を行っています。保育園の食育とは、健康な生活を生涯に渡って営めるように「食を営む力」を育むこと。
生活と遊びの中で意欲を持って、食べることを楽しみ、食事を楽しみあうこどもに成長することを願うことです。
今日はたんぽぽ組の2歳児さんが「ほうれん草ちぎり」をしてくれました。
手をきれいに消毒したら、2月の旬の野菜、ほうれん草に触ってみます。
においもくんくん。
「なんか葉っぱのにおいがするね」
「おうちでもやったことあるよ」
「これくらいの大きさにちぎってね」
みんな夢中になってほうれん草をちぎります。
なぜならみんながちぎったほうれん草は、今日のお昼ご飯でスープになるからです。
ただ食材に触るだけでなく、食事を作る「お手伝い」をすることで
食事に主体的に関わることになります。
ひと手間かけること、自分たちで手伝ったメニューはみんなとてもよく食べます。
- 野菜を大切に味わうこと。
- 食材を丁寧に扱うこと。
- 食事を作ってもらう人へ感謝の気持ちが育つようにする。
おいしいスープができるといいね!