幸せのオオミズアオ(続編)

2025-05-19 14:28
去年の10月、保育園の近くの木にいた「リアルはらぺこあおむし」!
  
見たら幸せになれるという、絶滅危惧種「オオミズアオ」の幼虫でした。
 

事務のMさんが家に連れて帰ったところ、数日でサナギになりました。
そのまま部屋の観葉植物の根元において、冬を越しました。
 
 
そして今年の4月某日・・・
暖かい日が続いたのでふ化していました(壁についててびっくり!)
 
 
ふ化するところは見られなかったのですが、羽根もきれいに伸びていて一安心。
一晩家の中で過ごしたあと、次の日の夜に元気に飛んでいきました。
オオミズアオの成虫は口が無いので、飲んだり食べたりすることはなく、
子孫を残すためだけに1週間、成虫として生きるそうです。
 
赤羽にもこんな貴重な生き物がいることにも驚きました。
「幸せのオオミズアオ」次はどこで会えるかな!?


(サナギの殻、穴をあけて出たようです)