『たのしい・おいしい・わくわくランチルーム』

2024-11-05 09:52
今回はランチルームの様子をお知らせします。
うみとゆき、はなとそら、つきとにじの2つのおうちごとにホールで行っています。
 
 
まずは、席を決めます。「〇〇ちゃんいっしょにすわろ~」と仲の良いお友達を誘って席を決めています。隣のおうちのお友達も一緒なので普段と違ってわくわくしている様子が伺えます。
 

席が決まったら食事の準備です。一つずつ自分の分を用意します。
 
  
自分の番が来るのが待ち遠しいですね。
 

規定量の見本を見ながら、自分の食べられる量をよそいます。


“この野菜は苦手だけど入れたよ!”お友達の様子を見るうちに自分から食べてみようとする姿もありました。


準備ができたら「いただきます!」普段とは違う雰囲気で食事が進み、会話が弾みます。
食事の中でこぼすこともありますが、どうするのかを自分で考えたり、「あそこに雑巾があるよ」とお友達が教えてくれたり、「手伝うよ」と手を差し伸べてくれたり子ども達の中で考えて行動しています。その中で保育者は先に答えを言わずに、どうすればよいかの手助けをしていくことを大切にしています。


終わったら食器やコップを片付けてお部屋に帰ります。
 
時間の中で自分の好きなタイミングで行きます。早く食べたい子は早めに、お替りしたい子は後半に等、決められた時間の中でどの時間に行くのかを、何度も経験しながら知っていきます。
普段とは違う雰囲気に不安を感じていた子も、今では慣れてランチルームを心待ちにするようになりました。
また流れやルールを覚えて、困っているお友達がいると助ける素敵な姿も見られます。
食事を通して意欲だけでなく、様々な経験にも繋がっているように感じます。
これからもランチルームを楽しみたいと思います。