2024-10-02 10:28
事務のMさんが「いいものがあるよ」と虫かごを持っていちご組に来てくれました。毎日いちご組に遊びに来てくれるMさんのことが子ども達は大好きです。
この日もニコニコしてお部屋に入ってきたMさんを見て、子ども達が自然と集まってきました。

Mさんが持ってきてくれたのはオオミズアオの幼虫!見ると幸せになれるとかなれないとか面白い話がある虫です。
成虫になると口が無くなって1週間ほどで命が終わってしまう絶滅危惧種の虫なんだそうです。
子ども達は「なになに?」と虫かごを除いて、思っていたよりも大きな幼虫にびっくり!
大きさに体が固まる子、手を伸ばして触れてみようとする子、遠くから幼虫を観察する子など様々でした。

Mさんが枝に乗せてくれて、顔をよーく見てみると小さな口を見つけました。
葉っぱを探して口がもぐもぐ動く様子をじっと観察していましたよ。
今は事務のMさんのお家でさなぎになっているそうです。綺麗な成虫になれますように!
「Mさんまた面白いこと見つけたら僕たちに見せてね」と約束しました。
ある日の出来事「生命の神秘…」
次を乞うご期待ください!