2023-11-03 13:49
10月から、年長さんのお米とぎがスタートしました!お米研ぎ用のエプロンと三角巾を身に着け、準備万端です♪

クラスの年中さんと年少さんの分のお米も炊くので、取り組む前には、しっかりと手を洗います☆

手がピカピカになったら、早速お米の分量を量ります。
お米がテーブルに用意されると、年中さんと年少さんも興味津々でテーブルの周りに集まってきます(^^
米びつからカップにお米を入れて、すり切り1杯!
始めは“すり切り”が分からなくて山盛りで入れてしまいそうになる子もいましたが、くり返し取り組むことで、子ども達同士で「山盛りじゃなくて、すり切り1杯ずつ入れるんだよ!」と教え合う姿が見られるようになりました☆


8合のお米を計り終わったら、お米とぎです!
お米を水に浸して、優しく研いでいきます。
年長さんは毎年、新潟の米農家の方と交流をしているので、お米が出来るまでの大変さを子ども達なりに感じとっています。
お米が流れないようとても丁寧に、そして慎重に取り組んでいるのが伝わってきます☆


お米についていた汚れが取れたら、炊飯器の窯に移します。
この時も、ざるにお米が残らないように、入れていきます!

窯の中にお米が全部入ったら、一番重要な水の分量です!
水も、メモリを確認しながら子ども達が入れていきます。
最初に入れる子は豪快に入れますが、メモリが近づいてくると慎重に、みんなで確認し合いながら入れていきます!


8合のメモリぴったりのところまで水が入りました!
すぐにスイッチを入れるのではなく、タイマーを使って10分待ってからスイッチをいれます☆


散歩に出かけて帰ってくると、部屋の中がとてもいい香りで、子ども達からは「早くごはんみた~い」「この匂いは、絶対美味しく炊けてるよ!」など、ごはんの話題で持ち切り♪
いつもよりも着替えを早く終わらせていました☆
身支度を済ませて、いざ炊飯器の蓋を開ける時がきました!!
炊飯器の周りを子ども達が囲みます。
「開けるよ~」と声をかけると子ども達から「5・4・3・2・1…」とカウントダウンの声が☆
「0~!」で蓋をオープン!
ごはんの炊き立てのいい香りと湯気に子ども達の表情も最高の笑顔に☆
視覚と臭覚でごはんを堪能していました♪


炊き立てのごはんは、クラスのみんなで美味しくいただきます!
クラスでご飯を炊いた時は、いつも窯の中が空っぽです☆
