2020-10-08 14:42
今年も、芸術鑑賞として、北区文化振興財団さんのご協力でスクールコンサートを
開催しました。
東京藝術大学の「おとあそび音楽隊」さんが来てくれました。
そして、今年は新型コロナウィルス感染防止対策のため、乳児と幼児に別れて、
時間も短くしての開催となりました。
まずは乳児さんのコンサート。
初めてのコンサート、ライブ感に歌声がビンビン伝わって、最初は固まっていたお友達。
美しい声に包まれて、目がキラキラしていました。
音楽の素晴らしさって「乳児さんこそ伝わるんです」と、藝大の今野先生(↑歌われている方)の
おっしゃった通りでした。
表情がどんどん変わってきて、特に1歳児さんはノリノリ!声を出して
自然に踊りだす子もいました。
乳児さんは15分だけのコンサートでしたが、楽しんでもらえたかな?
幼児さんのコンサートは、各クラスからリクエスト曲を提出していたので、
ジブリメドレーやパプリカ、虹など、みんなが知っている歌と曲がたくさんありました。
園長がリクエストしたオペラの歌が始まると、プロの声量と美しい歌声に、
口を同じように開けてじーっと聞き入っている子もいました。
最後は、自分たちで作ったマラカスを手に、陽気な歌を聴きながらみんなで踊りました。
音あそび音楽隊さん、とてもすてきな歌と音楽をありがとうございました。