いっしょにあそぼうの会

2020-02-20 14:22

今日は、「いっしょにあそぼうの会」をやりました。

「いっしょにあそぼうの会」の日は3~5歳の幼児さんたちが幼児クラスのどこで遊んでもいい、自分立ちで決めるという異年齢交流を楽しむ会です。

ねらいは、

・こどもが自分で好きな場所を選んで過ごす

・こども同士の関わりを大切に見守りながら行う。小さな子や友だちへ思いやる配慮ができていたら「すごいぞ」と思ったらその場で「ありがとう」と認めていく。

・大人もいろんなこどもに出会い、遊び、関わりながらこどもを理解する。

・誰もが心地良い活動になるように安全やマナーについて伝えていく。

事前にこどもたちと「安全のルール」は確認しています。大人たちは見守る役目です。

 

各コーナーでこどもたちがどのように遊んでいたかご紹介します。

 

こちらはコンサートごっこです。衣装もたくさん並べてあって

こどもたちは好きな衣装を選んで着ていました。

そしてマイクを片手に歌ったり踊ったり。観客席もあるので座って

見ることもできます。

積木コーナーは、みんなで協力して高いタワーを積み上げたり、自分達でイメージした

ものを作っていました。

ドキドキハラハラ!タワーが倒れた時には「きゃー!」と、とても盛り上がっていました。

お絵描きと粘土のコーナーです。

ここでも3歳~5歳さんが交じっておしゃべりしながら遊びを楽しんでいました。

大人気だったのは制作コーナーです。保護者の皆様から提供いただいた、お菓子やティッシュの箱など、バイキング形式で自分の使いたい箱を自由に選びます。

キラキラテープを貼ったり、型抜き紙でお花や星をつけたり。ショルダーバッグを

作る子や、大きなロボットを作る子ひたすら紙の型抜きをしている子もいました。

みんな自由に制作を楽しんでいました。

 

こちらは年長さん限定の「もくもくタイム」のコーナーです。

用務の小名さんに教わりながら、金槌を使い木のブロックに釘を打ち込んでいきます。

 

ひたすらたくさん釘を打ち込む子、器用にハートの形に打ち込む子もいました。

 

トントントントン、みんな集中して釘を打ち込んでいます。

 
 

打ち込んだ釘に輪ゴムをかけるとすてきなアート作品に仕上がりました。

道具の扱いを学ぶ、目や手や脳を使って思い思いに取り組みました。

皆集中して、ずっと動かずに釘打ちをしていた子もいます。

開始と共にいきなり部屋に飛び込んできたのは女子達!とても熱中していました。