３月２３日
第三回目の卒園式が行われました。
３７名が大海原へ自分の船を漕ぎ出します。
一人ひとり、自分の船を丈夫に創ってきました。
健康で自信に満ちた船ですよ。
一年間の思い出を貼り出しました。
春の桜の木の下で、そして田んぼの泥んこ遊び、夏のプールや水遊び、
秋の運動会は満足、そして初釜に生け花や食育。
卒園制作の等身大の人物画です。
みんな生き生きしていて、不思議とみんなそっくりです！
公立時代の保育者の皆さんから、お祝いの花をいただきました。
玄関に掲示したメッセージです。
「そつえんするきみへ」
ごそつえんおめでとうございます。
わたしたちは さんねんまえに であいました。
あなたが さんさいのときです。
とちゅうで にゅうえんしてくれたおともだちもいますね。
みんなは すぐになかよくなってくれました。
たくさんあそんで たくさんけんかして
きょうまでの いちにちいちにち けんこうにそだってくれて ありがとう。
とうばんも すすんでがんばってくれました。
わらべうたのとき「やりた～い」とすぐにあつまてくれて ありがとう。
きゅうしょくのとき「いっしょにたべよう」といってくれて
わたしは とてもうれしかったです。
カレーパーティのとき かたづけまで がんばってくれて ありがとう。
みんなとのじかんは たのしくて あっというまにすぎてゆきました。
ひとつだけ たびだつあなたに おねがいがあります。
あなたたちが おとなになったときに
せかいのどこにすんでいても
わたしたちのちきゅうや ひとのいのちを たいせつにするひとに
なってください。
たべることも あそぶことも へいわなくらしがあるからです。
たすけあい つながりあって いきるひとになってください。
おめでとう そしてありがとう。
あなたたちは えんの宝（たから）です。
みんなのみらいを こころから おうえんしています。
平成３１年３月２６日 おくと しょうこ
