2018-08-30 16:08
折紙が大好きな、はと組・つばめ組に、園長の友だちの恵子さんが遊びに来てくれました。
恵子さんは日本折紙協会の折紙講師の資格を持っています。
これは恵子さんがお土産にくれた、折紙で作ったパイナップル、ひまわり、バラのリースです。
こんな作品が折れるなんてすごいですね!
そんな恵子さんが折紙あそびを教えてくれました。
「ほかけぶね」を作ります。
すぐに自分たちで折って、ふーふー息をかけて競争していました。
恵子さんが「息を吐くことは言葉がなめらかにな口のる運動になるんだよ、とっても
大事な遊びなんだよ」と笑顔で声をかけていました。
指先を使って平面の紙が、自由自在に形が変わっていきます。
折紙は日本の伝承遊びで歴史があり、家庭において親から子へ、祖父母から孫へ、
また保育園や児童館から広まったとも言われています。
こどもたちにとって馴染み深い遊びです。
園でも日本の大切な文化をこどもたちと遊び、楽しみたいと思います。
恵子さんは、「実は折紙は、遊びながら数の認識にもつながっていて深いんですよ」
と話していました。
時々、折紙ボランティアで来て下さいます。
お楽しみに!