2018-07-10 14:50
赤羽消防署(分署)の隊員にお越しいただき、今年も救命の講習を
行っていただきました。
おとなの場合とこどもの場合、両方の対応の仕方を教わりました。
声掛けや肋骨圧迫も、おとなとこどもでは違います。
一通り説明を受けたあと、具合の悪い方を発見してからの肋骨圧迫を行う者、
AEDを扱う者、それぞれ交代で実践しました。
参加者の感想から
「今回のAED講習に参加し、定期的に知識を復習しないと、いざ事故が起こったときに
冷静な判断が取れるか不安に感じました。去年に続き今回も講習を受けたことで、再度
理解ができました。“小児の電気パッドは心臓を挟むように貼り、片手でマッサージを行う”
いつでも動けるよう頭に刻み込みたいと思いました。」
「園内のAEDの場所は知っているが、戸外へ出たときのAEDのある場所を確認するべき
だと思いました。最低限、散歩コース、公園の近くを把握し、クラス伝体で周知していきたい
と思いました。」
救急車が到着するまでの間、居合わせた人が応急手当を行うことにより
救命の可能性が高くなるそうです。
日頃から訓練をしておくことで、いざという時に大切な命を救う行動が
できるようにしたいと思います。