10/24 スクールコンサート~ムクナバンド~

2019-10-24 13:43


今年のスクールコンサートは、アフリカ音楽でした。

西が丘フレーベルみらい園、神谷保育園の年長さん達も聞きに来てくれました。

 
 

今回来てくださったのは、ムクナバンドさんです。

「ジャンボー!」アフリカの「こんにちは」です。

いきなり踊りながら現れたお二人!

大きな音に最初は驚いたこどもたちも、ジェ・ケイ先生とラッキー・ムギスさんの

陽気な笑顔とリズムにすぐ惹きこまれました。

 
 

アフリカの楽器のことも教えてくれました。

ムギスさんが持っているのは「レインスティック」という楽器。

斜めにすると、ジャー・・・・と雨の音するんです!

 

動物の鳴き声のように鳴ったり、自然の音になったりと楽器が生きているようでした。

 

ジェ・ケイ先生はコンゴ出身、ラッキー・ムギスさんはガーナ出身ということで

世界地図で場所を確認しました。

 
 

アフリカ音楽のリズムは、どこか懐かしくて心に響きます。

「ララバイ(子守唄)」というタイトルの音楽の演奏では、こどもたちも職員も

本当に眠そうになり、あくびが出ていました(笑)音楽ってすごい!

 
 

年長さんは、手作りのマラカスを使って、リズムの体験をしました。

ふたつのチームに別れて「アカバネ!」「ダイ!」というリズムを半分半分でずっととります。

座って見ているこどもたちも、半分に別れて体験しました。

この単調なリズムがどんどん生命の根っこに火をつけます。小さな人たちも全身で

リズムをとり踊っていました。

 

最後はみんなで立ち上がって踊りました!輪になってぐるぐる回っているクラスも!

ダンス!ダンス!ダンス!!魂のリズムが身体の中で回っています。

こどもたちも職員も一緒になって盛り上がりました。

お礼の花束を渡した後も、こどもたちは陽気なジェ・ケイ先生とラッキー・ムギスさんから

なかなか離れず、みんなで二人を取り囲みハイタッチをしていました。

音楽はパワーであり歓びですね!心と心が繋がりました。