2歳児のたんぽぽ組さんとぱんだ組さんは、スイカ割りをしました。
まずはお部屋でスイカ割りをしたぱんだ組さんの様子です。
スイカがまるごと置いてあります!
「大きいね!ボールみたい!」
順番に棒でスイカを叩いていきます。
「ぽこぽこぽこ!」硬くて弾力があるので、ぜんぜん割れません。
みんなで少し持ち上げて、落としてみることにしました。
「ドシーン!」スイカって頑丈!びくともしません。
次は担任がカラーバットで叩いてみます。
「えいっ!」
それでもスイカは割れません。
次は割れるかな?・・・パカーン!
やったー!
バットで見事に割れました・・・と書きたいのですが、
少しヒビを入れようとした担任が、10センチくらい持ち上げて落としたら、
ぶしゃっと割れてしまいました。みんなが叩いたので既にヒビが入っていたようです。
でもスイカが割れたことにこどもたちは大喜び!
みんな飛び上がって喜んでいました。
そしてこちらはホールでスイカ割りをしていた、たんぽぽ組さん。
大きく振りかぶって・・・えいっ!!
ふたりがかりで・・・えいっ!!
たんぽぽ組さんも、スイカが割れたら興味心身に中を覗いていました。
スイカ割りの後は、みんなでホールを走ります!
右回りに、次は左回りに。こどもたちは走ることが楽しいのですね。
何周も何週も、きゃーきゃー笑いながら、全力で走っていました。
走ったとは、、ウサギさんの真似をして、ぴょんぴょん跳ねたり、
ワニさんの真似をして、四つんばいになって進んだりしました。
毎日お散歩に出掛けたり園庭で三輪車をこいでいるこどもたち。
今、こんなに体力がついているのだなと驚きました。
その日の給食のデザートはスイカでした。
いつも食べている赤くて甘くておいしいスイカは、もとはあんなに大きくて硬くて
丸い形をしているんだよ。
食育を通して、食べることへの興味関心を育てていきたいと思います。
(スイカ割りに使ったスイカは、職員が残さずおいしくいただきました)