「みんなの心を一つにして幸福になる発表会」
雪が舞う日でしたが、時間通りにこどもたちが登園して本番を迎えました。
練習のときはキラキラした笑顔だったお友だちも、たくさんの観客の皆さんを前に
表情がカチンコチンに固まっていたお子さんもいました。
それだけ一生懸命に頑張ろうとしたプレッシャーだったと思います。
きっとご家庭では楽しくダンスの続きを、ママやパパに見てもらっているといいなぁと願っています。
表現を喜びとして味わって欲しいです。
何が上手にできるのか･･･も大切ではありますが、今日までどんな時間を友だちや担任と
過ごしてきたのか･･･人と関わってみんなで一つのことを頑張ることは楽しいと感じてくれてたら、
もう一つ節目を自分で刻んだと思います。
この一年、心も身体もぐんと大きく成長しました。
友だちへの思いやりや、自分たちでこんな風にしたいとアイディアを発信したり、台詞を考えたり、
「私やってみたい！」とみんなの前で発言したり、主体的に取り組もうとする姿が沢山見られました。
こどもたちは自分から自分を自分で育ていく力を、皆もっていることに感動です。
今年は「みんなでラララ」と会場全員で歌を歌いました。皆で歌を歌う楽しさを少しでも感じられたでしょうか？
有難うございました。
こどもたちを真ん中にして、園と保護者と地域が信頼関係の中で、愛情を育み、こどもを育てて行きましょう。
集合時間や入れ替え制など、様々なご協力有難うございました。
会場で手拍子、笑顔そしてたくさんの拍手を本当に有難うございました。
スローガン通りに、皆で幸福になれた会だったと思います。
園では発表会ごっこが始まっています。小さなお友だちが憧れの目で見ています。
これからも行事だけではなく、毎日のここでの生活の一日一日を大切にしていきます。