赤羽台西小学校4年生の総合の授業で「ごみごみホイホイプロジェクト」という
ものがあります。
自分たちの住んでいる町をもっときれいにしよう。ゴミ拾いをしよう。
そして捨てられているゴミについて調べようという取組みです。
偶然、保育園前で遭遇し、「地域のゴミ拾い、ごみごみホイホイプロジェクトに参加させて下さい」とお願いすると、快諾いただき、今回の合同ゴミ拾いプロジェクトが実現しました。
さあ本番!4年生の皆さんと年長組が顔を合わせて、まずはご挨拶です。
よろしくおねがいします。
何故このプロジェクトをするのか、4年生の劇も見せていただきました。
いざ出動!
各グループに分かれて、ゴミを探しながら歩きます。
道路の端っこや、草の陰にいろんなゴミが落ちています。
空き缶や、ペットボトルやタバコの吸殻。
普段気づいていないけど、こんなにたくさんゴミがあるんだね。
あっという間にビニール袋がいっぱいになりそうです。
大きいペットボトルも落ちてたよ!
園に戻ってから、どんなゴミがどれだけあったかみんなで確認しました。
後日、係の4年生のお兄さん、お姉さんが、ゴミの総計と種類を表にして届けてくれました。
赤羽台西小4年生のみなさん、有難うございました。
【5歳児担任の感想】
・こどもたちが積極的にゴミ拾いに取り組んでいて、大人の目線の高さでは気づかないようなごみにも気づいて拾う姿が見られた。
・普段の散歩でも「ここにゴミが落ちてるね」等、ゴミを意識して歩いているので、良い経験になったと思う。
・ゴミ拾い後の普段の散歩でも、ゴミが落ちているのを見つけると「ごみごみホイホイプロジェクトやらなくちゃね!」といった声が聞かれ、活動がしっかり意識に残っているのを感じる。またキャッチフレーズによるプロジェクト名があったのも、こどもたちの記憶に残りやすく良かった。
町をきれいに、地域を大切にする心を養う経験となりました。
こどもたち一人ひとりが地域市民。
地域環境について考えられる人に育ちますように。
引き続き、ゴミ拾い活動は続けていきたいと思います。